能力開発よりも人間性の向上を

 
 
おはようございます。ヒーリングサロンひまわり masakoです。
先日あまりにも寝付きが悪かったので、ヘッドホンを付けてインサイトの瞑想音楽(雨音)を聞いていました。
私は体を起こしていても瞑想=睡眠になってしまうので、眠ることが目的でしたけど(笑)
 
その数日前に先日ご紹介したパラマハンサ・ヨガナンダの本を読み終えた所だったこともあり、何となく第三の目に意識を置きつつ、軽く目を閉じて音楽を聴いていました。
すると色々な人や色が見えたり、メッセージを受け取ったりして逆に眠れなくなるというね(^_^;)
 
本当に久し振りに私のガイドさんの姿も見ました。
私が初めてガイドの姿を見たのはシドニーにいた頃で、確かサネヤ・ロウマンのOpening to Channel のオーディオを聞きながらチャネリングを試みた時だったと思います。
受け取った名前とメッセージから調べてみたら古代ギリシャの有名な人だったのですが、姿がウィキペディアに載っている写真と全く同じだったので、とても驚いた記憶があります。
ご存知の通り、ガイドという存在は「その人のある分野をサポートするために一時的にいる存在」なので、come & go、つまりお役目がある内はそばにいるけれど、お役目を果たしたらいなくなると言われています。
なので、今回また同じガイドさんに会って、「あ、まだいるんだ〜」という気持ちが最初に浮かんできました。もちろんその後に感謝の気持ちを伝えましたが。
 
初めてガイドさんと繋がった当時、とにかくサイキック能力を開発することだけが目的になっていたので、チャネリングやエンジェル・リーディングなどを通じて高次の存在と繋がることを望んでいました。
 
そして、今感じることは、練習を重ねることは当然だけれども、能力自体を持つことを目的にするのは精神世界(スピリチュアル)に沿った生き方では無いのだということ。
 
セッションやセミナーでは、「セラピストになりたい」というお気持ちを持っていらっしゃる方々との出会いも多くあります。
もしセラピストを目指すなら、まずは人間性を高めることを主眼に置くことをお勧めします。もちろん、必要な練習は積み重ねましょう。
人の過去世や未来を見ること、肉体のある場所とは異なる場所を見に行くなどの力は私ですら培うことが出来たのですから、皆さん誰でも出来るようになると思います。
それはあくまでもヒーリングに関わる時に必要な能力であって、人に見せるものでもないし、セッションではまずそういう部分は見せる必要もありませんしね。
 
それよりも無条件の愛を持って誰にでも接することが出来る人になる。それがセラピストに求められる第一条件だと考えています。
私も日々、努力します。
 
 
 
 

最新情報をお知らせします

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次