シータヒーリング®と私

 

こんにちは。ヒーリングサロンひまわり masakoです。

6月上旬からシータヒーリング®本部のあるアメリカ・モンタナ州で、インストラクター講座を受けています。

 

私がシータヒーリング®という言葉に出会ったのは、ライタリアン・プログラムをすべて受け終えた2012年9月ころ。

そして、オーストリア・シドニーでシータヒーリング®を教えている、尊敬する恩師であるMark Anthony から基礎DNAプラクティショナー講座を受けたのが、2012年11月でした。

 

過去の記事を検索するとその頃の様子を綴った記事を見つけられると思いますので、興味をお持ちになった方は検索してみてください。

シドニー在住時はセッションが多く、日本に帰国した2014年8月以降はプラクティショナー講座を教えることが多いのですが、もっと日本人にもセッションを活用して欲しいな〜と思う、今日この頃。

 

日本では薬機法(旧・薬事法)の関係で、ヒーリングと位置付けられている補完医療は、実際には補完医療とも受けとめられていません。

アメリカでは「シータヒーリング®で癌が治った」と伝えてもOKだけど、日本では効果・効能を謳うことは禁じられています。

 

基礎DNAで「創造主(名前は何でも良い)につながり、現実を作り出している根本の思い込み(土台)を見つけ、ポジティブな思考に置き換える」と習った時、「そんなに簡単に変えられるなら、誰も苦労しないんだよ!」と内心思いました(^_^;)

だって、お金がなくて苦労した日々、母から一方的に人生を決められて生きてきた半生、いつの間にか悪者になるような人間関係、上手くいかない夫婦関係・・・

これらが自分の思考から来ていると言われても納得できないし、したくもない。

 

それに、「第7層にいる創造主につながって置き換えるだけで人生が変わる」なんて、あまりにも胡散くさくて、まったく信用できない。

皆さんも、きっと同じように感じると思います。

これが私たちの理性であり、頭(左脳)で分析して生きることしか知らない現代の人間の考え方です。

 

でもね、思考とエネルギーの関係を学び、ペアワークを何度も練習する基礎DNAというたった3日間のセミナーを終えた2週間後、私は最初の100万円を引き寄せたんです。

母に対する憎しみを解放するには、かなり時間が必要でした。

セルフワークと言って、自分自身にシータヒーリング®を使ってほとんどの不要なメガティブな思い込みを手放すのに、2年ほど毎日やっていました。

 

基礎DNAの3週間後に受けた応用DNAのペアワークで、「母親を許す、に置き換えても良いか?」と聞かれ、「絶対にイヤ!」と拒否した日のことは、今でもはっきりと覚えているくらい。

その時に、「じゃあ、憤りを持つ対象からお母さんを解放しても良い?」と提案されて、「できるならそうしたい」とお願いしました。

 

それほどの憎悪を母親に対して抱えていた私が、セルフワークや講座でのペアワークを通じて、いつの日か許せるようになりました。

今、母は気にならない程度の押しの強さしか持ち合わせていない人に変わり、私自身が彼女の言動がまったく気にならずに過ごせるようになりました。

おかげで、インテュイティブアナトミー インストラクター講座のあとの1週間のお休みには、日本から合流した母とニューヨーク親子旅を穏やかに、楽しく過ごすことができました。

 

他にも、引き寄せたものは数知れず。

主人はどんどん年収が上がっているし、子供たちは学力をはるかに凌ぐ第一志望校に合格して素敵な友人たちに囲まれて満喫しているし、乗りたかった車に乗って、買いたい物の値段を確認せずに買って、こうして2ヶ月近く家を留守にして情熱が持てることを学べている。

だからといって、手に入れたい人生をすべて手に入れたわけではなく、まだまだ引き寄せたいものはあります。

 

それに、何の葛藤もなく生きているわけでもありません。

母との旅行を終えてモンタナ州に戻ってからは古傷がうずき出して、ペアワークで解放するのを手伝ってもらいました。

生きている限り、完全にネガティブな思いから離れたところで生きていくのは不可能に近いし、何かのきっかけで胸がザワザワするのが人間です。

 

でも、このザワザワの振り幅が大きくなると、人は病気になります。

シータヒーリング®では、「心身ともに健康で、幸せ」でない状態は、すべて病気と捉えていきます。

ですから、たとえ病院のお世話になっていなくても、腰痛・骨折・貧困・不適切な人間関係などだったとしても、病気と考えます。

 

そして、これらの原因は思考にあります。

シータヒーリング®を知ると、なぜその症状が出ているのかが分かって、すごく興味深いと感じられると思いますよ。

 

インテュイティブアナトミーは直感的解剖学と和訳されていますが、完全にシータヒーリング®創始者ヴァイアナの膨大なセッションのデータから導かれています。

それは、病気と障害というセミナーも同じ。

 

インテュイティブアナトミーは特定の臓器や器官に溜まりやすい思考を学び、病気と障害はそれらの思考と特定の病気・障害の関連性を、シータヒーリング®の観点で学びます。

どちらもシータヒーラーとしてセッションを提供していく上で必要だから作られた講座ですが、自分のためにシータヒーリング®を使っている人にとっても、これらの講座を学ぶことでたくさんの恩恵があると思います。

 

私がインテュイティブアナトミー プラクティショナー講座を受けたのは2013年12月〜2014年1月で、病気と障害プラクティショナー講座を受けたのは2014年12月〜2015年1月でした。

病気と障害セミナーは集まったメンバーがかなり問題ありで、内容もほとんど身につかなかった。

それ以降は受講生が日本人しか集まらない日本でのプラクティショナー講座は一切受けていないし、ある種のトラウマになっていましたが、病気と障害インストラクター講座のペアワークで解放しました。

 

今回、3年振りにヴァイアナから学んでとても実りが多いし、深い学びになっています。

サイキック能力がさらに開花しているのが実感できているし、シータヒーリング®がますます大好きになっています。

 

残すところはあと一つ、DNA3という講座が終わったら、いよいよ帰国。

大きな変化を促す講座ばかり受講してきたので、かなりヘビーな雰囲気のセミナーもありましたが、私自身はいつも通り落ち着いていて、楽しみながら過ごしています。

 

病気と障害インストラクター講座、4日目の朝のこと。

この週は日本からクシロ薬局の尾崎先生がセミナー会場にいらしていて、4日目の朝は日本語通訳の方が近くにいなかったので、通訳をお手伝いしていました。

おかげで朝のコーヒータイムを逃してしまい、ジョシュ(ヴァイアナの息子さんで、今年のインストラクターセミナーは、1日の半分は彼が担当)がクラスを始めてから外に出て、コーヒー飲みながら、のんびりと過ごしていました。

 

すぐにヴァイアナがレーナ(ジョシュの奥様)とセミナールームに入ったのだけど、私がそのまま外にいたからか、ヴァイアナが戻ってきて私に近づいて手を握ったかと思うと、Are you OK?と声をかけてきました。

私は忙しくてコーヒーも飲む時間がなくて、今になって朝の休憩をとっていたことを伝えたのだけど、ヴァイアナに手を繋がれたまま、一緒にセミナー会場に戻ることにしました。

すると、「彼女じゃないわ。彼女はすごい落ち着いてる。むしろ、私がヒーリングされてる。」とヴァイアナが言い出しました。

 

病気と障害セミナーはトリガーされていく人が増えていったのは先日のブログに書いた通りですが、ヴァイアナは会場に入る前から全部分かってる。

ヴァイアナは、それくらいのサイキック能力を持つ人。

でも、それを見せびらかすような素振りは一切ないし、愛の波動を持つ人です。

 

私もそういうシータヒーラーになりたいし、多くの人にシータヒーリング®の良さを知ってもらいたいな、と改めて思います。

そのためには、まずはセッションを受けて、実感していただくのが大切。

 

なので、先日のセッション費用値上げの告知は延期します。

さすがにサイエンス(Certificate of Science – シータヒーリング®インストラクターの最高の称号)になった後でも現行のセッション料金以下、というのは他のシータヒーラーさんにご迷惑だと思うので、値下げはできませんが。

 

でも、一つだけ言えます。

シータヒーリング®のセッションで私に手を触れられただけでも、ヒーリングは起こりますよ。

それは、ヴァイアナの言葉でも証明されていますから。

 

病気のように大きなテーマでなくとも、望む人生になっていないと感じているなら、定期的にセッションを受けてみてください。

7/28までは、日本時間の09:00〜14:00であれば電話でのセッションも可能です。

ただし、アメリカにいる間はメッセンジャーまたはLINEの無料通話機能を使う点のみ、ご了承ください。

 

7/30以降は帰国しているので、通常のサロン開業時間で承ります。

夜間帯のセッションについては、お申込み時にご希望の時間をお知らせください。

 

 

 

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