セッション
セッション形式によって、何か違いはありますか?
特に違いはありません。
遠方にお住まいの方あるいはセッションの時間帯によってはスカイプや電話が便利でしょうし、東京近郊にお住まいの方や対面をご希望の場合はサロンにお越しください。
実際に遠隔(スカイプや電話など)のセッションでも、「変わった!」と実感なさる方も多くいらっしゃいます。
場所やセッションの形態はまったく関係ありませんので、世界中のどこにお住まいでもお受けいただけます。
セッションはどんな風に行われますか?
シータヒーリング®のセッションが初めての方の場合、最初に15〜20分ほどお時間をいただき、シータヒーリング®についての簡単な説明とセッションの流れについてお伝えします。
身体の不調を抱えている場合は、セッション日までにご準備いただくことがあり、その内容をテーマにセッションを進めます。
実際のセッションでは、「あなたが変えたいと考えている現状」に対して、「なぜ今はそうではないのか?」を対話を通じて浮かび上がらせていきます。
この対話の部分が掘り下げと呼ばれるものです。
掘り下げによって表面化するのが潜在意識が持っている思考で、これをシータヒーリング®では土台と呼びます。
この土台となる考え・感情は最初にクライアントさんが掲げたテーマとは全く異なるもので、過去にご自身が経験した出来事につながっていることがほとんどです。
これは「過去の経験や感情と同じ気持ち・状況にならないように」と潜在意識が働くため、と言われています。
例:親子関係で悩みを抱えているケース







ここで見つかった土台は、「親の言う通りにしていれば、間違いはない」という思考です。
シータヒーリング®ではこの考え方を持っているからこそ、親の干渉を受け入れているというのはもちろんのこと、干渉する役割を親に与えているという視点でとらえます。
この土台に対して「手放します」とクライアントさんが同意した場合は、ポジティブな思考に置き換えるため、潜在意識への働きかけを行ないます。
当サロンのクライアントさんが分かりやすい漫画でシータヒーリング®を紹介しているページもあります。
セミナー関連
シータヒーリング®を学ぶにはどうしたら良いですか?
シータヒーリング®を初めて学ぶ人のために、基礎DNAプラクティショナー講座があります。
シータヒーリング®のテクニックを使ってご自身の人生を豊かなものにしていきたい人、今後セッションを提供したり、インストラクターとして講座を通じてシータヒーリング®を伝えたいとお考えの人におすすめです。
たくさんのセミナー(講座)がありますが、受講する順番は?
基礎DNAの次に受講可能になるのは応用DNAで、シータヒーリング®をさらに深く学びながら、ご自身の潜在意識への働きかけを促します。
応用DNAを修了すると、シータヒーリング®の柱の一つである、掘り下げに特化したディグディーパーが受講できるようになります。
ディグディーパー修了後は、インテュイティブアナトミー、ワールドリレーションズ、ソウルメイト、豊かさと願いの実現などが受講できるようになります。
インテュイティブアナトミーを修了すると、病気と障害とDNA 3が受講可能になります。
それぞれの講座に関する受講条件や資格更新につきましては、個別にお尋ねください。

シータヒーリング®の全講座はシータヒーリング®ジャパン公式サイトにあります。
次の講座を受けるまでの期間は?
待機期間はありません。
基礎DNA、応用DNA、ディグディーパーを続けて受講しても良いですし、1つ1つの講座をご自身のペースで学ぶことも可能です。
リーディングって何ですか?
リーディングとは文字通り「読み取ること」で、シータヒーリング®ではプラクティショナーがクライアントの思考や体内で起っている不調和などに気付くことです。
リーディングの部分をクライアントに伝えるのは体内リーディングをした時のみで、それ以外の場面でプラクティショナーが口に出すことはほとんどありません。
ヒーリングをしているのは誰?
シータヒーリング®ではヒーラーは【すべてなるものの創造主】であり、プラクティショナーはヒーリングを見届ける役割、という位置付けです。
すべてなるものの創造主という呼称は便宜上使っているだけでその呼び方は何でも良いのですが、当サロンではマニュアルに記載されている【すべてなるものの創造主】または【創造主】で統一しています。
別のインストラクターから受けました。再受講は可能ですか?
当サロンで該当講座を受けた人であれば、ご自身の再学習のため、またはプラクティショナー資格の更新のために再受講をお申し込みいただけます。
当サロン以外で学んだ人は、すでに該当講座を受講済みであっても、初受講者と同じ受講費を頂戴しています。
他のインストラクターさんからシータヒーリング®講座を学んだものの、実際には重要な内容を教わっていない人もいらっしゃいます。
その場合は基礎DNAからフォローをする必要があるため、初受講としてお申し込みいただくことにしています。
ブログやメルマガで再三お伝えしていますが、インストラクターを探す際には、正しい判断力が求められます。
決して安い投資ではありませんので、謳い文句や教えた回数など表面的なことに惑わされず、しっかりと見極める目を持ってください。
尚、受講時に新しいテキストに変わっている場合は、テキスト代がかかります。
また、認定証の発行は、初受講時およびプラクティショナー資格更新時(再受講)のみです。
その他
受講費用
シータヒーリング®は講座・セッションともに、各国で統一の目安となる最低価格が設定されています。
セッション費用は、プラクティショナーがどこまで学んでいるかによって異なります。
シータヒーリング®の名前の由来
以前はオリオン・テクニーク(Orion Technique)と呼ばれていましたが、1995年にシータヒーリング®と改称されました。
シータヒーリング®はプラクティショナーが脳波をシータ波にすることでクライアントさんも自然にシータ波に変わり、潜在意識への働きかけを行なう瞑想のテクニックです。
認定期間
プラクティショナーの認定期間は5年、インストラクターの認定期間は4年です。
資格更新の制度はプラクティショナーとインストラクターでは異なります。
シータヒーリング®本部の規定が変更になる場合も多々ありますので、最新の資格更新制度については、個別にお問い合わせください。
意志の尊重
シータヒーリング®では「強要しない」という原則があり、「クライアントの意志を尊重すること」が大前提となります。
掘り下げは「対話を通じて、クライアントが知らず知らずの内に持っていた思い込みを見つけ出すこと」ですが、思い出すことで悲しみや怒りを覚えることがあります。
怒り出す人はほぼ100%と言って良いほど最初のテーマとは違う話題に変わったことに怒りを感じ、プラクティショナーを批判します。
これは土台に近付いていることの証明ですが、クライアントが拒否している場合はその意志を最優先し、話を少し前に戻して掘り下げを再開します。
また、今まで持っていたマイナスの感情や考え方を手放すかどうか、新しいポジティブな感情や考え方を受け取るかどうか等々、すべてクライアントの意志を確認してからセッションが進みます。
シータヒーリング®のセッションでは、望まない話題が続くことも、意志に反したことが行われることもありません。
当サロンでは、クライアントが「自分が主体で進んでいる」と感じられるセッションの提供を心がけています。
ヒーリングサロンひまわりで受講するメリット
masakoはアメリカの大学を卒業したバイリンガルなので、日本語と英語を理解します。
ほとんどのプラクティショナー講座をオーストラリア・シドニーで、Mark Anthony氏から学びました。
インストラクター講座は全員シータヒーリング®創始者ヴァイアナ・スタイバルから学びますが、masakoは英語で受講しているため、ヴァイアナが使っていた言葉や伝えようとしていたニュアンスを理解しています。
また、英語のテキストと日本語テキストで一致していない部分、シータヒーリング®アメリカ本部のサイトのみに掲載されている最新情報、セミナーでヴァイアナが伝えていた言葉をそのままお伝えすることができます。
他には、リーディング(視覚化)の大切さと練習方法、直感的能力を言葉で表すことができるようしっかりとサポートしつつ、掘り下げ主体のシータヒーリング®を大切にしています。
当サロンには精神世界(スピリチュアル)を知って間もない人、サイキック能力がないと思っている人が多く学んでいらっしゃいますが、シータヒーリング®が上手になっていきます(もちろん、練習は欠かせません)。
講座は笑いの絶えない楽しい雰囲気で進み、受講後に学んだテクニックを使えるよう、私自身の体験談やたとえ話などを通じて、分かりやすくお伝えすることを心がけています。
当サロンが心がけていること
必ずクライアントの許可を得る
体内リーディング、掘り下げ、思い込みへの働きかけなどを行なう際は、必ず「◯◯して良いですか?」とクライアントの意志を確認し、許可を得てから行ないます。
リーディングに偏らない、掘り下げ重視のセッション・講座の提供
シータヒーリング®のセッション(ペアワーク)は①掘り下げ(対話)を通じて、②土台(その出来事に起因している思い込みや感情)を見つけ、③望ましいポジティブな思い・感情に置き換える、というプロセスです。
プラクティショナーは、クライアントの身体でバランスがとれていない箇所やその感情が体内のどの部分に残っているか、を感じ取っています。
また、対話を通じて語られる言葉が今のあなたの人生とは関係のない経験であったり、祖先や集合意識の思い込みであった場合も、しっかりとそれを感じ取っています。
ヴァイアナは「過去世(前世)が土台であったケースは非常に少ない」と言っていますし、セッション中に見えたものを伝えたりしません。
当サロンでもヴァイアナが伝える本来のシータヒーリング®の手法を通じて、クライアントご自身が気付きを得られるようなセッションを大切にしています。
常に最新の情報をお伝えする
シータヒーリング®アメリカの公式サイトに掲載されている情報が最新のものですので、講座ではそれらの情報をお伝えします。
また、日本語版テキストは改訂までの期間が長いですが、英語版テキストは定期的に改訂されています。
特に応用DNAやソウルメイト講座のように、英語の最新版マニュアルと日本語マニュアルの内容が大きく異なる場合は、英語版の内容を軸にして講座を進めます。