おはようございます。ヒーリングサロンひまわり masakoです。
最近、お客様との会話を通じて立て続けに出ている話題が「怒りや悲しみといった感情にどう対処するか」というテーマ。
対処法という意味では、レイキヒーリングで自然な形での気付きを促しても良いでしょうし、シータヒーリング®で自分が持つ不要な思い込みを見つけて解放するのも良いでしょう。
でも、この方法を続けていても、望まない出来事が起こる→マイナスの感情が発生する→対処するの繰り返しです。
私は常々、「他者から言われたこと・されたことに対して、怒りや悲しみの感情が発生する頻度がかなり減った」と伝えているのですが、皆さん「言っていることは分かるし、そうありたい。でも、実際はなかなか出来ない」とおっしゃいます。
では、どうして「なかなか出来ない」のでしょうか?
人によっては厳しいと感じるかもしれませんが、分かりやすく伝えるために、ストレートな書き方をしますね。
その理由は、「自分が正しいと思っているから」です。
もしかしたら、「自分が可愛い」という理由の場合もあるかもしれません。
たとえば、自分がされたらイヤだと思うことをされたとして。
「誰だってそんなことをされたらイヤに決まっている(=自分の考えは正しい)」と感じ、怒りや悲しみといった感情が芽生えます。
だけど、「自分が正しい」というスタンスで物事を判断していると、いつまで経っても「自分が持っている枠(概念)」から離れられません。
クリアリングとは自分を癒やしていくことで、言い換えれば様々な固定観念を手放す行為ですが、自分の枠を持ち続けることはクリアリングとは反対のベクトルに向かうように思います。
もちろん、「誰がされても不快だと感じること」というものはありますよね。
だけど、そういうことをする人がいたとしても、振り回されないことが大切なのです。
つまり、影響されないでいる自分を持つこと。
シータヒーリング®の応用DNAを受けた方は100個以上のダウンロードがあることをご存知だと思いますが、これらの中に「影響されない」というものが含まれています。
それが、私が言う「振り回されない」ということなのです。
どのようにして、「振り回されない自分になるか」というのがポイントなのですが、まずは「自分が正しい」という思いを手放してみてください。
代わりに、「ただ経験をした」程度に受けとめる。
つまり、起こった出来事に対して感情を発生させないようにするのです。
もしあなたが日常の中で怒りや悲しみといった感情に影響されやすいと感じているのであれば、ぜひ現代レイキのレベル3まで受けてみてください。
レベル1から一貫して、「淡々とするべきことをすることの大切さ」を説いているのが臼井霊気療法(レイキ)なのですが、それをしっかりと伝えている現代レイキを通じて、少しずつ意識を変えることができると思いますよ。
すでに様々な手法を学んで来た方、メンター(=人生における助言者)と共に自分を見つめ直したいとお考えの方、現状を変えたいけれど何から始めたら良いか分からない方は、あなたらしく生きるための定期セッションを受けてみてください。
このセッションは4回で構成されているので、今の自分・状況を把握するところからスタートして、少しずつ変化を促す内容になっています。
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