おはようございます。ヒーリングサロンひまわり masakoです。
先週から読み始めたのが、【あるヨギの自叙伝】という本。
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精神世界の探求を続けている人にとっては有名な本らしいですし、スティーブ・ジョブズが自身のiPadに唯一ダウンロードしていた電子書籍としても知られているそうですね。
2012年から「いつか読むことになるだろうな」と思っていたのですが、シドニーでは見つけられずにいたので、結局3年近く経ってやっと手にしました。
この本を読みたかった理由は【ヨギ】という存在を知りたかったから。
過去のブログで何度か書いていると思いますが、私がこの世界に踏み込むキッカケとなったのはシドニーのとある有名な霊能者さんとの出会いがきっかけ。
その方とのセッションで私がかなりサイキック(霊能力のある人)だと言われ、いくつもの過去世でそういう力を使っていたことや、ヨギだった時代があると聞かされました。
今でも言われたことを100%信じている訳ではないですし、たとえそうだったとしても今の私の生活にはあまり関係ないという感じなのですが。
初めて聞いたヨギという言葉に頭の中が「???」となって、「ヨガじゃなくて、ヨギ?それは何ですか?」と質問したのを覚えています。
それからしばらくして、見知らぬカードの束が出てきて「3枚引いてみて」と言われたのですが、その中の1枚がBabaji(ババジ)というもので、「ほら、ねっ!」と霊能者さんに言われたのです。
もちろんBabajiなんて言葉は聞いたこともなかったし、それが人の名前だというのも知らなかったけれど(カードに人物の絵が書かれていたので、かろうじて人名だと推測できた程度)、このBabajiという人がヨギなんです。そのBabajiについて書いているのが、この本の著者であり、自身もヨギだったパラマハンサ・ヨガナンダという人。
私はヨガ愛好者でもなければ、ヒマラヤやインドに行きたいとも思わない(むしろ行きたくない)ので、自分がヨギだったと言われても全然ピンときません。
でも、この本を読んでいると懐かしい感じがしてくるのは不思議です。
超現象が普通に出てくるのだけど、「ま、こんなの簡単だよね」っていう感覚がある・・・というか。
この本を読み始めた日に毛皮のコートを引き寄せたし(思いは物質化する!?)、本を読んでいるだけで私の霊能力が上がっていく感じがするんですよね(^_^;)
なんか、頭のおかしい人の会話みたいに思われるかもしれないけれど。
面白くてどんどんページが進むものの、500ページ以上ある上に小さな文字で2段組み、つまり実際は1000ページ以上あるボリューム。
重たいので、持ち歩くのが大変なのが玉にキズ。
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