こんにちは。ヒーリングサロンひまわり masakoです。
5日間の病気と障害インストラクター セミナーが終わりました。
えっ、10日間じゃないの?と思った人もいるかもしれませんね。
そうなんです。
病気と障害のセミナーはプラクティショナー講座だと10日間ですが、インストラクター講座は5日間なのです。
ちなみに、インストラクター講座の日数は、私が基礎DNAプラクティショナーを受けた2012年11月から変わっていません。
10日間の内容を5日間で学ぶので、かなり内容の濃いものになります。
怒涛の思い込みのチェック(ビリーフチェック)、そしてペアワークの連続。
私は2〜3個しかビリーフがなかったので、途中からは自分がしてもらいたいテーマでペアワークをしてもらいました。
最終日はまたもやテスト。
4人1グループになって、「くじ引きで決まった病気または障害について、20分間教える」というもの。
私のグループは英語を話すブラジル人2人、同じく英語を話す日本人2人で、英語でのプレゼンテーション。
他の3人はくじ引きで選べたのに、私はジョシュから渡された、すべてのグループで共通のお題「癌腫・白血病・肉腫・リンパ腫の違い」というテーマ。
身内に癌で亡くなった人はいないし、まったく知らない分野なので、必死で勉強しました。
お題が決まったのが前日の最後だったから、一夜漬けみたいな感じ(笑)
それでも、今ではこれらの違いをスラスラ説明できる程度には理解できているし、みんなのプレゼンが素晴らしくて、少なくとも4つの病気についての基礎知識が得られました。
それにしても、私のプレゼンはグダグダだったのに、他のグループメンバーは素晴らしかった!
ブラジル人の1人はパワポで内容をまとめていたのだけど、見つけられた範囲で日本語も入れてくれたので、すごく分かりやすかったです!
ちなみに、私のお題は20分で話し終えることができるような内容ではなく、グダグダと言っても「早口でザザッと説明するしかなかった」という感じです(一応、弁解しておく)。
今年から病気と障害インストラクター講座の教え方を変えたらしく、最終日の最後にヴァイアナが「今回このクラスを受けた人たちは、かなり challenging に感じたかもしれない。」と言っていました。
病気と障害インストラクター講座を受けるには、かなりの数のプラクティショナー講座とインストラクター講座を経てきているはずなのに、トリガーされている人が結構多かったのには、とても驚きました。
トリガーされていたのは受講生だけじゃなく、通訳やアシスタントをしている人も含めて。
気分が悪そうな人もそこそこ見かけたし、完全に心を閉じてしまっている人も。
今年シータヒーリング®のインストラクター講座を受講しに来ているのは、基礎DNAを初めて学んだ日から2〜3年というのが80〜90%くらい。
きっと、シータヒーリング®を通じて自分が変わる経験をして、立て続けにプラクティショナー講座を受けて、そのままインストラクター講座へと進んでいるのだと思います。
でもね、結局は自分のクリアリングを忘れてセッションや教えることを始めてしまうから、トリガーされるんです。
今までもきっとこういうパターンが多かったのではないかな。
つまり、トリガーされたりシータヒーリング®を辞めちゃた人は、すごい早さでインストラクターまで取得した人なのではないかなー、と。
「シータヒーラーは無条件の愛を橋渡しする役割」ということを忘れてしまうと、こういうことが起こり得ますね。
もう一つ大事なこと。
ヒーリングを習ったら、まずは自分自身がある程度、心身ともに健康で、豊かで、幸せだと感じられるようになる人生を送ること。
つまり、他者にヒーリングで働きかけることを考えるよりも、まずは自分を整えるために時間を使ってください。
どんなヒーリング手法でも同じですが、自分がヒーラーだと勘違いした挙句、ヒーリングをビジネスありきにしてしまう人が多い。
そうすると流行り廃りに振り回されて、思うように上手く行かず、別のヒーリング手法へと民族大移動する人たちも。
個人的には、トリガーされないくらいになってからインストラクター講座を受けるほうが自分のためにもなるし、お客様や受講生さんのためになると思います。
と言っても、ヴァイアナにとってはこんなの日常茶飯事で、むしろ少し前に比べたら、かなり穏やかになっているのでしょうね。
私自身は一度だけ、シータヒーリング®講座を受講中にトリガーされたことがあって、それは病気と障害プラクティショナーセミナーでした。
本気で「日本のシータヒーリング®がこんななら、もうシータヒーリング®を辞めよう」と考えたくらい。
それくらい掘り下げができず、クリアリングできていない人の集まりでした。
話せば長くなるので、病気と障害プラクティショナー講座を受けてくださる未来の受講生さんに、いつか直接お話しますね。
ディグディーパーができて以降、掘り下げをしっかりする人が増えたなーと、実感しています。
それでも、掘り下げをする前にリーディングした内容をどんどん伝えて、霊能者リーディングになっている人も少なからずいます。
インストラクターになっても修正できないのは、どうしてだろう?
基礎DNAプラクティショナーのマニュアルに「リーディング内容を伝えて掘り下げをする」なんて、ひと言も書いてありません。
受講した皆さんなら、知っていますよね?
では、その理由は分かりますか?
リーディング主導になりがちな人は、しっかりとココを考える必要があります。
もちろんリーディングのスキルは重要で、この力を磨くための努力もシータヒーラーには求められています。
掘り下げをしながら同時にリーディングもしていくし、それができるようになるまで、練習が必要です。
でも、リーディング内容は必要なら最後に伝えれば良いことで、インストラクター自身がもっと掘り下げのスキルを磨く必要があります。
受講生さんはそれなりの時間と費用、そして覚悟で学びに来てくれている、ということをインストラクターは肝に命じるべきですよね。
なんだか話がそれましたが、セッションを提供したいと考えているシータヒーラーにとって、インテュイティブアナトミーと病気と障害は、最低限必要な知識です。
「病気や障害に恐れがあると瞬間ヒーリングが起こらないので、このセミナーができた」とヴァイアナが言っていました。
病気または障害をお持ちの方々を対象に、セッション費用を割り引いたモニターさんを募集しようと考えています。
病気と向き合っている人にとって、「〇〇というメリットがあるから、その病気を手放さずにいるんだよ」と言われることは、とてもつらいことだと思います。
でも、本気で健康になりたいなら、そんな弱い部分の自分と向き合うことは避けられません。
通院しながら、または薬を服用しながら、シータヒーリング®のセッションを並行して受けてみてください。
骨折や腰痛など、一見病気とは思っていない症状もシータヒーリング®では病気と考えますし、健康であるよりもそれら
症状を抱えていることにメリットがあると考えているご自身の思考が見つかるはずです。
シータヒーリング®創始者のヴァイアナ・スタイバルは、現在の最も大きな病気の一つは「貧困」と言っています。
経済的な問題を抱えているのでしたら、やはりそれをメリットと受けとめている思考が必ずあります。
モニター募集については改めて告知しますので、もうしばらくお待ちくださいね。
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