リーディング内容を最低限に留めておく理由

 
 
こんばんは。ヒーリングサロンひまわり masakoです。
クライアントさんとのセッション前のやり取りで、「masakoさんのポリシーに反するかもしれませんが、問題解決に過去世を見る必要があるならそのセッションをしていただけたら嬉しいです」と言われました。
 
セッションを受けたい内容についてオラクルカードを引くと、【過去世を見なさい】というカードが出るのが理由だそうです。
これまでに何度もご縁を頂いているクライアントさんなので、ある程度は私のサロンの方向性やセラピストとしての姿勢をご存知の上でのリクエスト。
 
先日、シータヒーリング®の柱の一つとして【掘り下げ】について書きました。
リーディングと言うのは、五感以外の部分を使ってエネルギーから感じる方法です。
ビジョンとして第三の目で見る人もいれば、音として聞こえてくる人、体感(痛みや温度など)で受け取る人、感覚的にそうだと分かる人(預言者はこのタイプ)など、得意分野は人それぞれ。
私の場合は映画のシーンのように見えてくることもあれば、体感もあるし、言葉や音が浮かんでくることもあります。
感覚的にコレ!と分かる場合も勿論あります。
 
シータヒーリング®の観点で言えば、過去世はこれらのサイキックな力を利用してリーディングすることで見えてくるものなのですが、セッションにおいて本当に過去世を伝えてワークしなければならないようなケースは非常に稀です。
ここで大事なのは、過去世を伝えてワークするか否かです。
 
たとえば、「この感情・感覚や思い込みは遺伝的なものだな」とか「歴史的なもの(過去世または集合意識)だな」と言うのは、セッションを通じて分かります。
クライアントさんはそこまで分からないかもしれないけれど、ワークするために必要な土台の感情・思い込みにはたどり着いているので、プラクティショナーがリーディングによって受け取った情報をわざわざ伝える必要はないわけで。
 
インストラクターになるには必ずViannaから直接セミナーを受ける必要があって、Viannaはセッションの流れをデモンストレーションします。
このデモンストレーションを見ていたら、リーディング内容を伝えていないことは明確。
とは言え、リーディングは絶対不可欠な要素で、毎日でも練習してくださいと言われます。
 
そして、「クライアントさんには伝えないけれど、ここで◯◯をリーディングしているのよ」というようにViannaがデモンストレーションで話してくれます。
唯一の例外は体内リーディング。
必要であれば、身体のどこに不調があるかを伝えます。
 
ヒーラーは創造主であって(どんな言い方でも構わないのですがシータヒーリング®で習う一般的な呼び方として使っています)、私たちプラクティショナーはあくまでも観届ける媒体。
それは、シータヒーリング®の基礎マニュアルにはっきりと書かれています。
 
もし「過去世を見たい、その上で過去世をクリアリングしたい」という方がいらっしゃるのでしたら、クリスタル・レイアウトという手法があります。
これはレインボー・チルドレンという講座で行なうものなのですが、リクエストがあればメニューに加えようと思います。
 
 
シータヒーリング®基礎DNAプラクティショナー講座 ご案内
【日時】7/8(水)〜7/10(金) 10:00〜18:00
【場所】当サロン(東京都世田谷区)
*サロンの詳細および連絡先はお申込み後にお知らせ致します。
【費用】初受講: ¥48,600(税込)  再受講:¥24,300(税込)
【その他】詳細はホームページでご確認下さい。
 
 
 

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