あくまでも個人的な見解で、シータヒーリングの魅力やシータヒーリングって何!?ということを書いていくシリーズです。
このテーマで書いた記事の過去2回分は、「私が感じるシータヒーリングの魅力」という忘備録のようなものだったので、ちょっとは違う角度から書いてみようかな。
まず、シータヒーリングって何!?から始めましょう。
名前が示す通り、シータ波の状態で行なう瞑想です。
アメリカ人のヴァイアナ・スタイバルさんが確立したもので、その経緯などはこちら(シータヒーリング公式サイト)。
さて、脳波は5つの状態に分けられると言われています。
- デルタ波(寝ている状態)
- シータ波
- アルファー波(瞑想の状態)
- ベータ波(起きている状態)
- ガンマ波(事故の瞬間のようなスローモーション)
瞑想のアルファー波と眠っている時のデルタ波の間にあるシータ波の状態でいる時、実現化に関わってくると言われています。
そして不思議なことに、習い始めたばかりの人でもシータ波の状態になれるだけでなくプラクティショナーがシータ波の時、クライアントも自然とシータ波の状態にあるということが分かったそうです。
これは、脳波計を使って実際に調べた結果とのことで、ヴァイアナさんが書いたシータヒーリングという本に載っています。(原書ではp.8)
また、シータヒーリングにはセッションをする時などに使う特有の言葉があります。
- 掘り下げ:解決したい問題に対して、その人の気持ちを辿っていくこと。
- 土台:解決したい問題を引き起こしている感情・感覚や思考パターン(たいていの場合はネガティブなもの)
- 置き換え、ダウンロード:土台になっている感情・感覚や思考パターンをポジティブなものに変えたり、そういう感情・感覚を潜在意識に教えること。
コメント