おはようございます。ヒーリングサロンひまわり masakoです。
昨日、基礎DNA(シータヒーリング®)の2日目が終わりました。
1日目では第七層と繋がる(=シータ波になる)練習を繰り返しますが、2日目はいよいよ実践の部分が増えます。
4つのレベルで思考パターンに働きかけるショートカット版、感覚感情への働きかけ&置き換え、掘り下げ、守護天使リーディング、サイキックアタックや浮遊霊のワーク、ソウルメイトなどを実践を通じて学びました。
受講者さんにとっては初めてシータ波を体感したのがつい昨日・・・なのに、2日目にはすでに誘導無しでご自分で第七層に繋がることができるようになっていて、とても素晴らしいな〜と思いました。
シータヒーリング®を使う上で大切なのは、【ヒーラーは創造主】という事を忘れないこと。
ここを間違えると、リーディング主導の自分を前面に出したセッションになってしまい、シータヒーリング®ではなくなってしまいますよ。
以前ある講座を受けていた時に、ペアワークが始まって開口一番、「キツネが憑いているようですね」と言われたことがあります。
そのひと言もビックリしたけれど、その発言に対して何のフォローもなされずに「取り組みたいことは?」とサラッと流された時は軽くめまいがしました。
この時点で、プラクティショナー役の人に完全に心を閉ざしたのは言うまでもありません。
もし100歩譲って本当にキツネが憑いていたとしても(=リーディングが正しかったとしても)、プラクティショナー側がリーディング結果をクライアントに話すのは、体内リーディングの内容だけです。
もしキツネが憑いているのであれば、上手な言い回しで浮遊霊のワークへと導けば良いだけのこと。
これと同じで、「その思い込みは過去世からのものですね」とか「創造主は◯◯と言っている」とか「あなたは◯◯という思考があるようですね」などと言うのは、本来のシータヒーリング®のセッションではありません。
これはシータヒーリング®の手法を使った、別のセッションです。
あくまでも、クライアントが自分の思考パターンに気付くように誘導する。
そのために【掘り下げ】をしっかりと基礎で学ぶ。
プロセスを導くのは創造主で、プラクティショナーはただの媒体です。
もちろん、ヒーリングは創造主が行ない、プラクティショナーは見届けるだけの存在(基礎のマニュアルにもハッキリと示されていますよね)。
リーディングの結果を伝えてそれを土台または起点としてワークすることは、表面のゴミを払っているだけで根本的な解決にはなりません。
また、リーディング主体になってしまうのは、プラクティショナーのエゴ(自分がちゃんと出来ていることを見せたいという気持ち)も含まれます。
他にも理由はありますが、繊細なことなので、受講生さんにお伝えするだけに留めています。
掘り下げが苦手、創造主と繋がる感覚が分からない、せっかく習ったのにシータヒーリング®を活用できていない・・・という場合は、基礎DNAの再受講またはディグ・ディーパーの受講がお勧めですよ。
もしあなたがこれからシータヒーリング®を学んでみたいと考えているなら、「掘り下げをしっかりと伝える」インストラクターさんを探すことをお勧めします。
説明会に参加した時に相手の言葉をオウム返しのように使ってセッションを進めているのであれば、掘り下げをしている本来のシータヒーリング®と理解して良いでしょう。
お告げのようなデモセッションをする場合はリーディング主体です。
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