おはようございます。ヒーリングサロンひまわり masakoです。
昨日、当サロンで最初の現代レイキマスターさんが誕生しました。
ちょうど2年前にレベル1〜3を受けた、とても勉強熱心なマスターさんです。
もともと「教えるつもりはない」というのは知っていましたので、お申し込みをいただいた時は驚きました。
申し込んだご本人も「なぜ申し込もうと思ったのか、自分でも不思議」とおっしゃっていましたけれど・・・。
下記の本を3冊とも何度も読んでいて、テキストも時折読み返しているような方なので、私よりも現代レイキに詳しいんじゃない?という感じなのです。
[amazonjs asin=”4906631347″ locale=”JP” title=”癒しの現代霊気法―伝統技法と西洋式レイキの神髄”]
[amazonjs asin=”4861060338″ locale=”JP” title=”レイキ 宇宙に満ちるエネルギー”]
[amazonjs asin=”4062725622″ locale=”JP” title=”実践 レイキヒーリング入門 愛と癒しの技法 (講談社プラスアルファ新書) (講談社+α新書)”]
ここ2週間ほど、毎日のように現代レイキの本やテキスト、自分が学んだ時のノートや過去に作った資料などを読み返していました。
テキストも注文したばかりだったので、今持っているテキストとの違いを確認して、変更箇所をまとめた資料なども作っていました。
先週末にはシドニー在住のレイキの師であるAmiさんが東京にいらしていて、勉強会と称してお会いしました。
その時に、「3年間レイキを伝えてきてレベル4に申し込んだ方はいないので質問するのもどうなのかと思ったのですが、レベル4のテキストについて確認させてください」と伝えて、いくつか質問をしたのです。
その時点では正直、一生レベル4を教えることはないだろうな〜くらいに思っていたのですけど。
そんなレイキの世界にどっぷりと浸かっている状態でレベル4初開催となったのも、面白い流れ。
でも、受講者さんもテキストや本を通じて復習なさっていたとのこと。
二人して同じような時間を過ごしていたなんて、とても不思議ですよね。
マスター仲間になった方が、「私は教えるつもりもなくて、受講してみて教えることばかりの内容だったとしても受けずに後悔するよりはマシ!と思い、清水の舞台から飛び降りるつもりで申し込みました。でも、レベル4の内容は教える・教えないに関係なく、レイキをさらに深く学びたいと考えている人にはおすすめですね。」とおっしゃっていました。
レベル4は現代レイキマスターとして認定する講座ですので、セミナーを開催してアチューンメントを伝授する方法も習いますが、テキストのほとんどは安心立命のお話です。
ですから、やはり深い内容になっているのですよね。
私が現代レイキを気に入っている理由は、臼井霊気療法学会の歴史を正しく伝えていること、臼井先生が伝えようとしていたレイキの最終目標である安心立命を大切にしていること、伝統霊気と西洋レイキの主な技法を学べること、可能な限りシンプルに構成されていること(モットーは「怪しくない、おかしくない、難しくない」)。
それ以外に、レベル4を学んだ人は仲間であり、師弟関係ではないと明言している点です。
私がここまで現代レイキについて深く理解できるようになったのは、セミナーを受講してくださった方々のおかげです。
ですから、今はまったく教えるつもりがないとしても、現代レイキが良いと感じてくださったのなら、ぜひその良さを伝える側になってもらえたらな・・・と心から思います。
派手なうたい文句も使わず、淡々と霊気法に沿って生きている土居先生が体系立てた現代レイキは、伝統霊気の真髄に最も近いレイキだと感じています。
臼井霊気療法学会が今も存在していますので、土居先生はレイキの系統と位置付けてはおらず、あくまでも現代人に適したレイキ実践法という考え方です。
「レイキを学び、教義五戒に沿った生き方ができれば人は幸せになれる」と、つくづく感じています。
そのレイキの世界をぜひ多くの方々に知っていただけたら、と心から願っています。
そんな話をしていたら、ランチ休憩に入ったところで別のレベル3まで受けた方から「レベル4を申し込みたい」というメールが入っていました。
日本発祥の素晴らしい学びが日本では怪しいものと受けとめられているとしたら、とても残念なこと。
海外でこれだけREIKIが浸透していて、大きな辞書には載っているこの言葉と実践法が日本人に正しく伝わっていないのは、本当にもったいないです。
目次
コメント