語学を習得したいなら

 

 

先日、高校時代の友人と会いました。

彼女はフランス語が話せるので、「語学を習得する上で必要なこと」について色々な話をしました。

彼女も最初に必要なのは発音、同時進行でその言語のシャワーを浴びること(普段からその言語を聞く環境を持つこと)、発音ができるようになって聞き取る力が養われたら、次に基本的な文法を学ぶと言っていました。

それだけでなく、最も大切なのは母国語。日本では小学校で英語教育を取り入れるみたいだけど、この年齢の子供たちは日本語をもっとしっかり学ぶべき。外国語は正しく母国語ができていない人には習得が難しいと言っていました。

これも私の意見と同じだったので、他の言語を話せる人はやはり同じ考えを持つんだな・・・と思いました。

 

私の英会話教室は、普通の人が考える英会話上達法とはかなり違います。

発音から学ぶことをしている英会話教室は少しずつ出てきていますが、それでもフォニックスを使っている教室はまだまだ少ないのが現状です。

フォニックスは英語圏の子供たちがアルファベットと音をリンクさせるために学ぶ教材ですが、日本で学校や英語教室などで学んできた人にとっては、ずいぶんアプローチ法が異なっていると感じるかもしれません。

 

今日、初めて英会話レッスンに来た方とレッスンの前にコンサルテーションで色々なお話をしました。

実際のレッスンでは2つのアルファベットの発音を練習したのですが、口の形にしても、発声の仕方にしても、日本語を話す時にはまったく使わないものなので、最初は少し戸惑っていらっしゃったようです。

 

日本語と違って、英語は口をよく動かします。

唇を噛んだり、舌を上アゴの裏側につけたり、あるいはRの発音のように舌の半分をクルッと曲げたり。

その上で発声するので、口の動きと発声を同時にできるようになるには、かなりの練習が必要になります。

 

カタカナの発音、たとえば「ブ」と英語の「B」を発音してみると分かるのですが、音はまったく違います。

レッスンに来てもらうと分かると思いますが、正しく発音された「B」と日本語の「ブ」の違いは聞き取ることができます。

それはつまり、耳は正しい発音と間違った発音を聞き分けていることになり、フォニックスでアルファベットの発音を学ぶことで、リスニングの基礎が自然に養われていくわけです。

 

アルファベット1つ1つ、いくつかのパターン(たとえばth、ch、shの組み合わせ)などを学び終えるまでに、40レッスンほど。

週に1回通っていただいたとしても、10ヶ月くらいかかりますね。

 

発音が正しく出来るようになったら、日本語とは異なる文の序列である文法の基礎を知ることで、やっと本来の英会話レッスンに入っていけます。

これを続けていくとすぐにある程度話せるようになっているはずなので、今度は語彙力を増やしていくだけ、です。

 

今日のコンサルテーションでもお伝えしたのですが、たとえばSVOCというような文法の基礎が必要と言っても、それは受験英語のように覚えるためではなく、日本語とは文章の構成が違うことを身につけるために必要なだけ。

つまり、「V(動詞)は必ずS(主語)の次に来る」とか「日本語とは違い、数えられる名詞の前には冠詞(aやthe)が必ず付く」というような部分を知っている必要がある、ということです。

なので、文法と言っても中学までで十分だし、文章の組み立てを理解するためのもの、という位置付けになります。

 

1年後にはきれいな発音で英語を話せる状態になっていると思いますので、これをモチベーションにして続けていただけたら良いな〜と思います。

 

 

 

 

シータヒーリング®講座

あなたが望む人生を!
シータヒーリング®講座

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です